専用のヨガブロックが手元にないときでも、身近なもので代用すれば多くのポーズを安全にサポートできます。ここでは代用品の選び方や使い方のポイント、注意点まで詳しく解説します。ご自宅の環境に合わせて、無理なく取り入れてみてください。
ヨガブロックの代用品TOP3選
アイテム | ポイント |
---|---|
バスタオル | 手軽で衛生的。折り畳み回数で高さ調整がしやすい |
座布団 | 二つ折り・二枚重ねで安定。座位の姿勢が整いやすい |
厚めの本 | 平らで重みがあると支えやすい。ズレ防止の工夫が必要 |
「ヨガブロック」の特徴は?代用品はある?
ヨガブロックは、手の届かない距離を補ったり、骨盤や胸郭の角度を微調整してポーズを取りやすくする補助具です。一般的なブロックは厚みが約8cm前後で、手に収まりやすく、押してもつぶれない硬さと面の安定性があります。代用品を選ぶときは、次の条件を満たすものが扱いやすく安全です。
- 厚みが目安8〜10cm(折り重ねて調整できれば可)
- 手でつかみやすいサイズ感(片手で保持できること)
- 押しても沈み込みすぎない硬さ・平面の安定感
- 滑りにくい素材または滑り止めの対策ができること
汗で手が滑りやすい方は、タオルを巻く・ヨガマットの上に置くなど、摩擦を確保すると安心です。
「ヨガブロック」の代用品おすすめ5選
- バスタオル
- 座布団
- 厚めの本
- 硬い箱
- 椅子
代表的なポーズ例:前屈(ウッタナーサナ)、三角のポーズ(トリコナーサナ)、半月のポーズ(アルダ・チャンドラアーサナ)、ねじり(パリブリッタ系)、橋のポーズの準備など。無理に届かせず、安定を優先しましょう。
バスタオル
厚手のバスタオルを二つ折り・三つ折りにして高さを作ります。足裏の下、坐骨の下、胸の下などに挟むと、関節に余計な負担をかけずに可動域を補えます。柔らかく快適ですが、厚みが偏ると崩れやすいため、面が均一になるように丁寧に畳むのがコツです。滑りが気になるときは、畳んだタオルの下にマットを一枚重ねる、輪ゴムやバンドで軽く固定するなどの工夫が役立ちます。
座布団
硬めの座布団やクッションは、あぐら(安楽座)や前屈時の骨盤の前傾サポートに最適です。二つ折り・二枚重ねにして坐骨の下に置くと、背骨が伸びやすく、腰の詰まりを防げます。柔らかすぎるものは沈み込みが大きく安定しないため、芯がしっかりしたタイプを選びましょう。表面が滑る素材は、布を一枚かけて摩擦を増やすと安心です。
厚めの本
辞書やハードカバーの画集など、平らで重さのある本は手元の高さ出しに向きます。二冊以上を重ねるなら、ズレ防止にタオルで包む・太めの輪ゴムやバンドで固定するのがおすすめ。光沢の強いカバーは滑りやすいので、表紙を外す・布で覆うと安定します。床との間にマットを一枚挟むと、さらに動きにくくなります。
硬い箱
木箱や厚手の段ボール(詰め物で補強)など、つぶれない箱は高さを確保しやすい代用品です。体重をかける想定で、たわみがないか事前にテストしましょう。箱の底に滑り止めシートを敷くと安心感が増します。角が尖っている場合は、タオルを巻いて手当たりを柔らかくすると安全です。
椅子
背もたれや座面に手を置いて支えると、立位のバランスポーズが安定します。前屈では座面に前腕を預ける、ねじりでは背もたれを軽く持つなど、可動域に合わせて高さを変えられるのが利点。ぐらつく椅子は避け、壁に背をつけて固定するとより安全です。金属のエッジにはタオルをかけると手首に優しく使えます。
ヨガブロックはどこで買える?
代用品が合わない・毎回同じ高さで安定させたい場合は、専用ブロックの導入が安心です。選ぶときは「素材(EVA/コルク/木)」「密度と重量」「角の面取り(手当たり)」「サイズ(厚み7.5〜10cm)」をチェックしましょう。
買える場所のおすすめは
- 100均(入門向け・軽量タイプが中心)
- コーナン・カインズなどのホームセンター
- スポーツ用品店(密度・サイズの選択肢が豊富)
- ドン・キホーテ・イオンモール等の量販店
- Amazon・Yahoo!ショッピングなどの通販(比較しやすい)
店頭では握り心地と安定感を実際に確かめられるのが利点。通販ではレビューの「硬さ」「滑りにくさ」「匂い」も参考になります。
正規品のおすすめ
高密度EVAは軽くて弾みにくく、日常使いに扱いやすい素材です。汗をかきやすい方やエコ素材が好みの方には、グリップ感と安定感に優れたコルク製も人気。代表的なラインとしては、Soomloomなどの正規品が入手しやすく、サイズのバリエーションもあります。使用環境(床材・手汗の有無)に合わせて素材を選ぶと快適です。
ヨガブロックの代用品まとめ
- 代用できるもの:バスタオル/座布団/厚めの本/硬い箱/椅子
- 選ぶ基準:厚み8〜10cm・沈み込みすぎない硬さ・滑りにくさ
- 安全対策:タオルで巻く・滑り止めを敷く・重ねる場合は固定
- おすすめ活用シーン:前屈・ねじり・立位のバランス・座位の骨盤調整
代用品でも十分サポートは得られますが、安定感や再現性を重視するなら専用ブロックが最も安全で快適です。今あるもので工夫しつつ、必要に応じて正規品の導入も検討してみてください。無理のない高さと安定を確保し、心地よい練習を楽しみましょう。