網戸掃除を外さずにできる?面倒を減らす新常識
網戸の掃除は「やらなきゃ」と思っていても、ついあとまわしになりやすい場所です。理由のひとつは、「網戸を外して洗うのが大変そう」「落としたらこわい」という不安があるからではないでしょうか。
じつは、最近は網戸を外さずに、そのままの状態で掃除する方法が注目されています。家にある道具を使って、短い時間でできるので、忙しい人でも取り入れやすいおそうじ方法です。
ここでは、網戸を外さない掃除の考え方や、外して洗う方法とのちがいをわかりやすく紹介します。
なぜ網戸を外して洗うのは大変なのか
昔からある網戸掃除といえば、「網戸を外して、お風呂場やベランダで丸洗いする」というやり方です。この方法は、しっかり洗える反面、気軽にはできない理由がいくつかあります。
- 網戸を外すのに力がいる
- サッシの構造がむずかしく、外し方がわかりにくい
- 高い場所やベランダでの作業は、落下の危険がある
- 大きい網戸だと、運ぶのも立てかけるのも一苦労
- 乾かすスペースを用意しないといけない
また、マンションやアパートだと、共用廊下やベランダでジャブジャブ洗うことに気をつかう人も多いです。水が下の階に落ちないか、まわりに迷惑をかけないかなど、気になるポイントも増えます。
このように「外して丸洗い」は、しっかり掃除したいときには頼りになる反面、日常的にくり返すにはハードルが高い方法だといえます。
外さず掃除する方法が注目されている理由
そこで、最近注目されているのが、網戸を外さずに掃除する方法です。サッシから外さないので、重いものを運ぶ必要もなく、落下の心配も少なくなります。
外さず掃除する方法が選ばれている理由は、主に次のような点です。
- 網戸を持ち上げないので、からだへの負担が少ない
- 高い場所での作業がへり、安全に掃除しやすい
- フロアワイパーなどの道具を使えば、腰をかがめる回数が減る
- 「気になったときにすぐ掃除」がしやすく、こまめにお手入れできる
- 水をあまり使わない方法なら、室内側からでも作業しやすい
とくに、忙しくて時間がとれない人や、小さなお子さんがいる家庭、高い場所の作業が不安な人にとって、「外さずにできる」という安心感は大きなメリットです。
外して洗う掃除とのちがいをかんたん比較(表)
「外して丸洗い」と「外さず掃除」、それぞれの特徴をかんたんに表でまとめると、次のようなイメージになります。
| やり方 | 手間 | 掃除にかかる時間 | 汚れの落ちやすさ | 向いている汚れ |
|---|---|---|---|---|
| 網戸を外して丸洗い | 大きめ。外す・運ぶ・乾かす作業が必要 | 長め。準備や片づけをふくめて時間がかかる | 強い。水や中性洗剤を使ってしっかり洗える | 長年のこびりついた汚れ、油汚れ など |
| 網戸を外さずに掃除 | 少なめ。道具を持ってその場で掃除できる | 短め。気づいたときにサッとできる | 日常の汚れなら十分落とせる | ホコリ、花粉、軽い土汚れ など |
外して丸洗いは、年に一度の「大掃除向き」。いっぽう、外さない掃除は「ふだんのこまめなおそうじ向き」と考えるとイメージしやすいです。
ふだんから外さず掃除をくり返しておけば、汚れがたまりにくくなり、結果として大がかりな掃除の回数を減らすことにもつながります。
外さず掃除しても汚れはちゃんと落ちるの?
「外さずにサッと拭くだけで、本当にきれいになるの?」と心配になる人もいるかもしれません。
日常的についていく汚れの多くは、風に乗ってくるホコリや花粉、室内外からのちりなどです。こうした軽い汚れは、
- まずホコリをはらう
- そのあとに、シートやクロスでていねいに拭く
この2ステップをしっかり行えば、多くの場合、見た目もスッキリして、触ったときのザラザラ感もへらすことができます。
もちろん、長年たまった黒ずみや、油をふくんだベタつきなど、こびりついた汚れは一度で完全に落とすのがむずかしいこともあります。そのような場合は、回数を分けて少しずつ落としたり、あとで紹介するような応急処置をためしてみるとよいでしょう。
大切なのは、「完ぺきを目指しすぎず、まずはホコリを取って、軽い汚れをためないようにする」という考え方です。
準備するもの|家にある道具でOK!
ここからは、外さない網戸掃除に使う道具を紹介します。特別なものをそろえなくても、家にあるものをうまく組み合わせれば、十分きれいにすることができます。
「必ず必要なもの」と「あればさらに便利なもの」に分けて考えてみましょう。
フロアワイパーと網戸用シートの組み合わせが最強な理由
外さない網戸掃除に、とても便利なのがフロアワイパーです。もともとは床用の道具ですが、持ち手が長く、軽い力で動かせるので、網戸にもぴったりです。
フロアワイパーと、網戸用のドライシートやウエットシートを組み合わせると、次のような良い点があります。
- 手が届きにくい上の方まで楽にとどく
- 腰を深く曲げなくても、下の方まで拭きやすい
- 網戸の面にそってまっすぐ動かせるので、力がかかりすぎにくい
- シートを取りかえるだけで、何度でもきれいな面で拭ける
網戸用シートがない場合でも、ホコリ取り用のドライシートや、掃除用のウエットシートで代用できることがあります。ただし、香りが強いものや、成分が気になるものは、あとで紹介する注意点も合わせて確認しておくと安心です。
ハケ・クロスなど、汚れを落とす補助アイテム
フロアワイパーのほかに、あると便利な道具もいくつかあります。すべてをそろえる必要はありませんが、「家にあるものから使えそうなものを選ぶ」という気持ちで見てみてください。
- ハケやブラシ
- ペンキ用のハケ、洋服ブラシ、やわらかめの掃除ブラシなど
- 網目のホコリをはらうのに使う
- 古い歯ブラシ
- サッシのレールや、四すみの細かい汚れをかき出すのに便利
- マイクロファイバークロス
- 仕上げの乾拭きに使うと、くもりが残りにくい
- いらなくなったタオルやふきん
- 汚れがつきやすい場所をさっと拭くのに使える
家にあるもので代用できるアイテム一覧(表)
道具ごとに、「あれば便利なもの」と「家にあるもので代用できるもの」をまとめると、次のようになります。
| おすすめ道具 | 家にあるもので代用 | 向いている汚れ |
|---|---|---|
| 網戸用ドライシート | 床用ドライシート、はたき | ホコリ、花粉、軽いちり |
| 網戸用ウエットシート | 掃除用ウエットシート、水でぬらしたふきん | うっすらした黒ずみ、手あか |
| ハケ・ブラシ | ペンキ用ハケ、やわらかい洋服ブラシ | 網目にたまったホコリ |
| マイクロファイバークロス | メガネ拭き用クロス、やわらかいタオル | 仕上げのツヤ出し、くもりの解消 |
| 掃除機(ブラシノズル付き) | ほうき、はたき | 大きめのホコリ、クモの巣 など |
手元にあるものを確認して、「これは使えそう」と思うものから組み合わせてみると、ムダな買い物をせずにすみます。
専用洗剤やスプレーは必要?
ホームセンターやネットショップを見ると、「網戸用クリーナー」「網戸専用スプレー」など、専用の洗剤がたくさんならんでいます。
こうした専用洗剤は、使い方を守れば便利な道具です。ただし、日常的なホコリや軽い汚れであれば、必ずしも用意しなくても、乾拭きと水拭きだけで十分きれいにできることも多いです。
もし専用洗剤を使う場合は、次のような点をチェックして選ぶと安心です。
- 「網戸・サッシ用」など、使える場所がはっきり書いてあるか
- 使用方法や注意書きをよく読み、換気をしながら使えるか
- 使ったあとは水拭きが必要かどうか
成分が気になる場合や、小さなお子さんやペットがいる家庭では、できるだけシンプルな成分のものを選んだり、水拭きや乾拭きを中心にするなど、自分たちの生活に合った方法をえらぶことも大切です。
外さない網戸掃除の手順|3ステップで簡単ピカピカ
ここからは、実際の掃除の流れを、3つのステップに分けて紹介します。特別な道具を使わなくてもできる、基本の手順です。
ポイントは、「いきなりぬらさない」「上から下へ、内側から外側へ」の2つを意識することです。
手順① ホコリをハケで払う
最初に行うのは、網戸についたホコリを落とす作業です。いきなりぬれたシートで拭いてしまうと、ホコリが水分で固まり、かえって落ちにくくなることがあります。
ハケやブラシ、古い歯ブラシなどを使って、やさしくホコリをはらいましょう。
- 網戸の上の方から下に向かって、一定の方向に動かす
- 強くこすりすぎず、なでるように動かす
- 室内側と室外側、両方からホコリをはらう
もし掃除機にブラシノズルがあれば、弱めの吸引でホコリを吸いながらはらう方法もあります。その場合も、網戸にノズルを強く押しつけないように注意しましょう。
手順② フロアワイパーで優しく拭く
ホコリをだいたい落としたら、次はフロアワイパーの出番です。フロアワイパーにドライシートかウエットシートを取りつけ、網戸の面に沿ってやさしく動かします。
- 網戸の上から下へ、縦方向に動かすと、ムラになりにくい
- 力を入れすぎず、シートの面をこまめに変えながら使う
- 汚れが目立つ部分は、同じ方向に2〜3回くり返して拭く
室内側と室外側の両方を拭くと、見た目のスッキリ感が変わります。ベランダ側を拭くときは、足元に気をつけ、無理な体勢にならないようにしてください。
網戸用のウエットシートを使う場合は、商品パッケージに書かれている使用方法も合わせて確認し、長時間同じ部分に押し当てないようにしましょう。
手順③ マイクロファイバーで乾拭き仕上げ
最後に、マイクロファイバークロスや、やわらかいタオルで乾拭きをして仕上げます。水分や洗剤が残っていると、あとからホコリがつきやすくなったり、ムラが目立ってしまうことがあるためです。
- 網戸全体を、軽くおさえるようにして乾拭きする
- くもって見える部分や、ザラつきが残る部分を中心にふき取る
- 枠やサッシのレールまわりも、いっしょに拭き取るとスッキリ感アップ
ここまで終わったら、一歩下がって網戸全体をながめてみましょう。太陽の光や照明の角度を変えて見ると、「ここだけまだくもっている」など、気になる部分に気づきやすくなります。
掃除の頻度はどれくらいがちょうどいい?
外さない網戸掃除は、短い時間でできるのがメリットです。とはいえ、「どれくらいの間隔でやるのがよいのだろう」と迷う人もいるかもしれません。
目安としては、次のように考えると続けやすくなります。
- ふだん:季節ごと、または2〜3か月に1回くらい
- 花粉や黄砂が気になる時期:1〜2週間に1回、軽くホコリをはらう
- 大雨や強風のあと:汚れが気になったときに、気になる部分だけでもサッと拭く
住んでいる場所や環境によって、汚れのつき方はちがいます。窓をよく開けるお家や、交通量の多い道路に面したお部屋では、もう少し頻度を上げると快適に感じることもあります。
「絶対にこの回数でなければならない」という決まりはないので、自分の家の網戸の様子を見ながら、負担にならないペースを見つけていきましょう。
掃除のコツと注意点|ムラを防いで長持ちさせるポイント
同じように掃除しているつもりでも、「なんだかムラが目立つ」「掃除したのにすぐホコリが気になる」ということもあります。
ここでは、外さない網戸掃除をよりきれいに仕上げるためのコツと、気をつけたいポイントを紹介します。
内側から外側へ拭くのが鉄則
網戸の汚れは、室内側と室外側のどちらにもつきますが、風の向きや生活スタイルによって、つき方に差があります。
一般的には、まず室内側をきれいにしてから、外側を掃除する流れがおすすめです。
- 先に室内側をきれいにすると、部屋の中に落ちてくるホコリが少なくなる
- 室内側を掃除したあとの方が、外側の汚れがよく見える
また、網戸の内側と外側で、拭く方向をそろえると、仕上がりが整って見えやすくなります。どちらも上から下へ、または縦方向と決めておくと、ムラが目立ちにくくなります。
シートの成分と素材の相性に注意
掃除に使うシートや洗剤には、いろいろな成分がふくまれています。アルコールや油分をふくむものは、汚れを落としやすくしてくれる一方で、素材との相性によっては、あとでベタつきや白い跡が気になることもあります。
網戸やサッシの素材は、商品やメーカーによって少しずつちがいます。そのため、使う前には次のような点を確認しておくと安心です。
- パッケージに書かれている「使える素材」「使えない素材」をチェックする
- いきなり広い面で使わず、目立たないすみでためしてみる
- 使用後にべたつきが気になる場合は、水でかるくしぼった布で拭きとる
気になる場合は、水だけでぬらしたふきんや、シンプルな成分のウエットシートを使う方法もあります。自分の家の網戸との相性を見ながら、無理のないやり方を選びましょう。
汚れがひどい場合の応急処置法
長いあいだ掃除をしていなかった網戸や、キッチンの近くにある網戸などは、ホコリと油がまざって固まっていることがあります。このような場合、一度の掃除で完全にきれいにしようとすると、力を入れすぎて網がゆがんでしまうこともあります。
そんなときは、次のような「少しずつ落とす」イメージで応急処置をしてみてください。
- まずはホコリをできるだけはらう
- ぬるま湯でしぼったクロスで、軽く押さえるように拭く
- 一度にたくさんこすらず、日を分けて何回かに分けて拭く
どうしてもこびりついた汚れが気になる場合は、網戸を外して丸洗いする方法や、専門のクリーニングサービスを利用する選択もあります。自分で無理をしすぎず、安全にできる範囲で掃除することが大切です。
水拭きと乾拭きはどちらを先にしたらいい?
掃除のときに迷いやすいのが、「水拭きと乾拭き、どちらを先にするか」というポイントです。
基本的な流れは、次のように考えるとわかりやすくなります。
- まずホコリをはらう
- 次に、水分を使って汚れを浮かせる(ウエットシートや、ぬれたふきんなど)
- 最後に、乾いた布で水分をふき取る
この順番を守ることで、ホコリが水分で固まりにくくなり、あとに残りやすい白いスジやムラもへらせます。
時間がないときや、軽くホコリを取るだけの日は、「ホコリをはらう+乾拭き」だけでもかまいません。汚れの状態を見ながら、無理のない組み合わせで続けていきましょう。
季節の掃除習慣に!秋に網戸を掃除するメリット
網戸掃除は、思いついたときに行うのもよいですが、季節の変わり目に合わせて習慣にしておくと、忘れにくくなります。
とくにおすすめなのが「秋」の網戸掃除です。ここでは、秋に掃除するメリットと、季節ごとのタイミングの目安について紹介します。
ホコリ・花粉対策としての秋掃除
春から夏にかけては、花粉や黄砂、虫、ベランダまわりのちりなど、さまざまな汚れが網戸につきやすい季節です。そのままにしておくと、秋になってもホコリや汚れが目立ってしまいます。
秋に一度、外さない網戸掃除をしっかり行っておくと、次のようなメリットがあります。
- 春〜夏にたまった汚れをリセットできる
- これから窓を閉める時間が長くなる前に、見た目をスッキリさせられる
- 冬のあいだも、網戸まわりの空気がさわやかに感じられやすい
寒くなる前の換気効率アップ効果
秋は、暑さがおさまり、窓を開けて換気しやすい季節です。このタイミングで網戸をきれいにしておくと、風通しのよさや、外から入ってくる空気のさわやかさを感じやすくなります。
網戸の目にホコリがたくさんついていると、見た目がくすんで見えたり、風が通りにくく感じることがあります。外さない掃除でホコリを落としておけば、秋のさわやかな空気を気持ちよくとり入れやすくなります。
季節ごとのおすすめ掃除タイミングの目安
網戸掃除のタイミングは、次のように考えると予定を立てやすくなります。
- 春:花粉や黄砂が落ちついてから、軽くホコリを取っておく
- 夏:窓を開けることが多い時期。気になったときに、部分的にサッと拭く
- 秋:春〜夏の汚れをまとめてリセットするメインの掃除にする
- 冬:大きな汚れがなければ、目立つ部分だけ軽くホコリを払う程度でもよい
もちろん、住んでいる地域やまわりの環境によって、合うタイミングは変わります。自分の生活リズムや、ほかの掃除とのバランスを考えながら、無理のないペースを見つけていきましょう。
秋以外で特に気をつけたい季節はある?
秋以外にも、気をつけておきたい季節はいくつかあります。
- 花粉が多い春先
- 黄砂や砂ぼこりが気になる時期
- 台風や強風のあと
これらのタイミングでは、網戸だけでなく、窓ガラスやベランダの床などにも汚れがつきやすくなります。そんなときは、「全部を完ぺきにきれいにしよう」とがんばりすぎず、まずは網戸のホコリだけでもサッと払うなど、短時間でできることから取り入れてみましょう。
外さずできる網戸掃除でおうちを快適に
ここまで、網戸を外さずにできる掃除の方法や、道具の選び方、季節ごとの考え方などを紹介してきました。
外さない網戸掃除は、少ない道具で気軽にできるのが大きな魅力です。完ぺきを目指しすぎず、「ホコリをためない」「気になったときに少しだけでも手を動かす」という考え方で続けていくと、いつのまにか網戸まわりがいつもスッキリしている状態に近づいていきます。
今回紹介した3ステップ手順の振り返り
最後に、今回紹介した3つのステップを、あらためて整理しておきます。
- ハケやブラシで、網戸についたホコリを上から下へ払う
- フロアワイパーにシートをつけ、網戸の面にそってやさしく拭く
- マイクロファイバークロスやタオルで乾拭きして、仕上げをする
この流れをおぼえておけば、「よし、今日は網戸をきれいにしよう」と思ったときに、迷わず作業を始められます。
次回からもラクに続けられる掃除習慣づくり
掃除を習慣にするコツは、「がんばりすぎないこと」です。毎回、大掃除のように完ぺきを目指すのではなく、「今日はホコリを払うだけ」「今週は室内側だけ」など、小さなゴールを決めて取り組んでみてください。
ほかの家事と組み合わせるのもおすすめです。たとえば、
- 天気の良い日に洗濯物を干すついでに、網戸をサッと拭く
- ベランダの片づけをするときに、網戸もいっしょに掃除する
- 秋の衣替えのタイミングで、網戸掃除もセットにする
このように、「何かのついで」にくり返していくことで、がんばらなくても自然と続けやすくなります。
時間がないときはどこまでやればいい?
忙しい日が続くと、「網戸掃除まで手が回らない」と感じることもあります。そんなときは、次のような考え方で、ハードルを下げてみましょう。
- 今日は、ハケでホコリをさっと払うだけ
- ベランダ側は今度にして、まずは室内側だけ
- 上半分だけ、または手の届く範囲だけ拭く
少しの時間でも、「何もしないより、一歩前に進んだ」と考えることができれば、気持ちもラクになります。
外さない網戸掃除を、自分のペースで続けていくことで、窓まわりの空気がすこしずつ気持ちよくなっていくはずです。
